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【おすすめギア(テント)】スノーピーク「ランドロック」気になる価格やサイズ、設営方法は!?

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snow peak(スノーピーク)の中でも定番中の定番でもある人気のテント「ランドロック」

定番となると「みんなとかぶりそうだな〜」と思われるかもしれないですが、定番=信頼の証でもあります

この最高級モデルのオールインワンテントがあればオールシーズンでのキャンプに対応すると共に、少人数からファミリーまでアレンジが可能なので、オススメです

その人気の理由を解説していきたいと思います

実際に使用されている方々のレビューもまとめておりますので、良い点だけでなく、懸念点などもじっくりお伝えしていきます

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おすすめギア「ランドロック」はなぜ人気なのかを解説

出典:snow peak

ランドロックが生まれたきっかけは、一昔前のテントは<寝れればOK>ぐらいのものだったこともあり、ファミリーで買ったテントも数年も経てば子供も大きくなり、手狭になってしまった

そこで、子供が大きくなっても居住スペースとして十分な空間を備え、皆が安心してキャンプを楽しめるようにと、開発が始まり、2009年に家族を優しく包みこむ2ルームシェルターとしてリリースされた

出典:snow peak
出典:snow peak

食事から就寝まで一貫してシェルターの中で行えるため、天候が悪くなっても安心して居住が可能な点はファミリーキャンパーには本当に心強い

その圧倒的な安心感を紐解いていく

設営サイズ

出典:snow peak

ランドロックを設営した際のイメージ図だが、10m×10mの区画サイトに自家用車1台と共に設営が可能

長方形の形になった理由もここにあり、車と共に利用するシーンが多いことから、四角形だと横に車が来ると圧迫感が出るので、この長方形のサイズとなっている

出典:snow peak

また、リビングルームの機能も併せ持っているにも関わらず、全く無駄のないサイズ感である

インナーテントを設置しても余裕で8名が集うことのできるリビングルームがあり

大人数で集まる際には、インナーテントを無しにすると、16名が鎮座可能である

出典:snow peak
出典:snow peak

グループキャンプの際のコアテントとして重宝するサイズ感であることは間違いない

出典:snow peak

仕様

  1. サイズ:625×405×205(h)cm
  2. 重量:22kg(付属品含む)
  3. 収納サイズ:キャリーバッグ/75×33×36(h)cm、フレームケース/72×17×22(h)cm
  4. セット内容:本体、インナールーム、Aフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、センターフレーム、リッジポール、ジュラルミンペグ(21cm×27)、自在付ロープ(1.5m×2、2.5m×4、3.5m×6)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームキャリーバッグ、キャリーバッグ、コンプレッションベルト(×2)
  5. 対応人数:6名
  6. 室内高:205cm
  7. フライ耐水圧:ミニマム値:3,000mm(ルーフ部)、1,800mm(ウォール部)
  8. ボトム耐水圧:ミニマム値:1,800mm
  9. UVカット加工:○

インナールーム設置時の室内高は190cmです

設営方法

ランドロックが生まれた背景に、大雨や強風時、急な天候の変化などに適応するようなスピーディーな設営を可能にするために面倒なセッティングなどが無いような配慮がなされている

設営用の動画も用意されており、説明書を見ながらではなく、動画で実際に組み立てをしている手先なども確認できるのでとてもわかりやすい

設営動画リンク ⇨  こちら

大体30分程度あれば大人二人での設営が可能

価格

気になる価格ですが、2023年11月時点では

¥217,800(税込み)

キャンプ初めての方となると、ちょっと高いとは感じるかと思いますが、これから先何年も使用していくギアと考えると、2ルーム一体型であり、インナーテントも付属している

また、家族で使用するとなると、お出かけの際のホテル・旅館などの宿泊費と考えると数回でペイできてしまう感じかと思います

また、snow peakのギアで安心できる最大のポイントが「スノーピーク保証」です

ギアに絶対的な自信があり、且つ、長く愛用して欲しいという観点から製品一つ一つに保証書はなく、製品上の不具合であれば無償で修理対応してくれます

※ユーザー過失の損傷等は有償にはなりますが、もちろん対応してくれるので安心

人気の理由

ここでは、実際に使用している方々のレビューをご紹介します

高評価のレビューだけではなく、残念ポイントを挙げられているレビューもありますので、ぜひ参考にしてください

高評価レビュー抜粋

最高、これぞテント界の王様
メッシュ部もデカいので風も入り快適、全て完璧なテント?デメリット無い・・・値段が高い、幕がデカイので最初だけ設営が面倒くさい位(笑) 収納も袋がフレームとテントで2なので快適、フレームの太さが風に強い、広さが違う(家族が満足)

引用元:snow peak

最高のテント 一年半使っていますが、テント内で腰を曲げずに歩き回ることができるのが最高です。設営時は私1人で設営し、妻は子供と周辺の散策を楽しむ時間。少し重いので、女性が1人で設営するのは厳しいと思いますが、テント内はとにかく広いですね。

引用元:snow peak

最高にいいテント
設営も大きさのわりに建てやすいし、なんと言ってもテント内の広さがいい。あと生地もしっかりしてるしこれから夏とかでもある程度暑さはしのげそう。キャンプ始めた時からずっと欲しかったテントだからやっと購入出来て嬉しい。

引用元:snow peak

ちょっとだけ残念ポイントレビュー抜粋

今の時代にリビング側の天井部にランダムフックが無く、別にパイルドライバーを利用したランタンやロープ等を工夫しなくてはならず、結構不便。
インナーテントの左右が旧型の様にメッシュでは無いので意外と風が通らない。幕との接続部分が調整紐ではなくゴムになったので微調整が効かない。等
残念な部分は有りますが、今の時代に合う、インナーテントに電源ケーブルを入れるチャックがあり便利等、優秀な点も多数有り、これさえ有れば10数年は楽しめる物と思います。初期費用は掛かりますが、損はしない製品で、スノーピーク品質と言う事もあり、家族から苦情は出ない一品です。

引用元:snow peak

夫婦で使用していますがサイズ的はピッタリ!
サイドと正面の入り口がダブルジッパーなら薪ストーブの煙突を簡単に出せるのでそれがあれば満点…

引用元:snow peak

本当はこうだったらいいなあ。。。という思いはあれど、総合的にはかなりの高評価をされているようでした

まとめ

全体を通して、非の打ち所がないテントである「ランドロック」

長い年月を共にできるギアだからこそ、良いものを所有して欲しい

  • 設営のしやすさ
  • 耐風性
  • 居住性
  • 使い勝手
  • コスト

すべてのバランスがとれている究極の2ルームシェルター

本当におすすめのギアです

テント購入を検討されている方は、まずはお近くのsnow peak取り扱いストアで設営体験会などをやっていないかチェックしてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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