【素朴な疑問!】そもそもキャンプ場で何するんかね?基本的なスケジュールを解説!

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そもそもキャンプ場で何するんかね?基本的なスケジュールを解説!

キャンプ場を予約し、いざキャンプへ出発!

キャンプ場に到着したは良いものの、何からすれば良いのだろう?
そんな疑問が湧き出てきてしまう前に、出発前に基本的な流れを知っておこう!

キャンプの基本は「準備」と「イメージトレーニング」

この二つさへできていればキャンプは8割型成功したと言っても過言では無い

そこで、今回は当日の流れに関して説明するので、実際にイメージしながら自分なりのスケジューリングを意識してみてほしいです

<13:00ごろ>キャンプ場に到着&チェックイン

キャンプ場に到着したらまず最初に「管理棟」に行き、チェックインを行いましょう

事前に予約しておいたサイトの確認、並びに、そのキャンプ場の注意事項なども説明されるので、しっかりと聞いておきましょう
キャンプ場ごとにルールが異なるので、勝手な思い込みでキャンプ場や他のキャンパーに迷惑をかけないようにしたいところ

また、売店やレンタル品を借りたりもできるので、何が販売されているか、何がレンタルできるのかも確認をしておくと後々必要になった際に楽です

<13:15ごろ>自分のサイトの設営

チェックインを済ませたらいよいよ自分のサイトにキャンプ用品を設営!したいところですが、まずは、隣近所のキャンパーさんがいる場合は「挨拶」をしっかりしましょう

トラブルの多くは隣接キャンパーさんとのコミュニケーション不足によるものが多いです

また、何か困った際には助け合うこともできるので、初めの挨拶はしっかりとしておくことに越したことは無いです

挨拶をし終えたら、自分のサイトにテントやテーブルなどを設営していきましょう!

<16:00ごろ>食事の準備&夕食

「夕方になったら食事の準備!それまでは遊んでこよう♪」と、遊び倒した結果、
夕飯の準備の時には日が暮れ、暗い中での夕食の準備となり手元が暗く手間取ってしまいます

おすすめとしては夕暮れの1時間前から準備をスタートするぐらいがちょうど良いかと思います

BBQなどの炭火は火おこしに若干時間がかかることと、野菜を洗ったり、切ったりする作業も自宅では無いので案外時間がかかったりもします

日が暮れる頃に食事がスタートできるぐらいの時間配分を予想して調理を開始しましょう

予め自宅でカットできる材料であればカットしてジップロックなどに入れて持参するのも良し

味付けが必要なお肉なども自宅で下味をつけて持参することも時短テクニックとなります

尚、昨今人気の「ダッチオーブン」での調理をしてみたい!という方は煮込みの時間も逆算して調理を開始する必要がありますし、季節によって日没の時間も変わるのでそのあたりも毎回の出発前準備では認識しておく必要があります

<19:00−21:00ごろ>キャンプの醍醐味「焚き火」&就寝

夕食後は焚き火を見ながらゆったり過ごすこともキャンプの醍醐味ですよね!

スマートフォンなどのデジタル機器などは遠くに置き、デジタルデトックスをしながら焚き火の火のゆらぎや音を感じる時間は至福の時です

  • 家族や友人と語らうもよし
  • 読書と温かい飲み物を嗜むもよし
  • マシュマロを焼いて食べるもよし
  • ただじっと火の揺らぎを見つめて精神を落ち着かせるのもよし
  • 自分なりのスタイルを見つけてみてください

焚き火を行う際の注意ですが、

  • 風が強い日は焚き火を控える
  • 就寝時間前には焚き火を消す
  • 焚き火を消す際は水をしっかりとかけて消火していることを確認する

以上の注意事項を守って楽しんでください!

就寝時間はだいたい9時ごろですので、それまでには寝れる準備をしておき、就寝時間後は大きな音やまぶしい灯りなどは消すようにしましょう

また、大声でしゃべるなどは御法度です
夜のキャンプ場は声が静かなのでかなり声がとおり、他のキャンパーの迷惑になります

<翌朝〜10:00ごろ>朝食〜撤収

キャンプ場の朝は早いです

夜明け前から起きて日の出を見ながらコーヒーを嗜むキャンパーさんもいます

自宅よりも朝日を感じやすいせいか、だいたいみなさん日頃よりも早く起床してきますねw

朝起きたら顔を洗って朝食の準備に取り掛かりましょう

キャンプ場の朝は気温が下がって肌寒いので温かいものを食べたいですよね

薪に火をつけて。。。って、片付けなども考えるとそんな悠長な時間はあまり無いです

そこで、カセットガス缶をしようしたバーナーや、ポータブル電源をお持ちであれば持ち運びできるIH調理器で調理やお湯などを沸かしましょう

最初のうちはあまり凝った朝食にはせず、パンとインスタントのカップスープ、食後のコーヒー(これもインスタントとかで十分!)ぐらいで済ませるようにしてみましょう

キャンプに慣れてくれば、バリエーションを増やしたり、凝ったりしても良いと思います

朝食のあとは歯磨きをしたのち、「撤収作業」です

撤収作業こそイメージトレーニングをしているか、していないかで差がつきます

撤収に関しては改めて記事を書きますが、今回は概略だけ記載しておきます

  1. テントを裏っ返しにして夜露を乾かすために天日で干す
  2. テントを入れる位置を残しつつ、持ち込んだギアを車に積んでいく
  3. ゴミを所定の位置に捨てにいく(ゴミ持ち帰りのキャプ場もあります)
  4. 炭を所定の位置に捨てにいく
  5. テントをたたみ、車に積載する
  6. 忘れ物がないか確認
  7. チェックアウトと併せてレンタル品を返却する

ちなみに、一番最初の「テントを干す」作業はかなり重要なので、早めに取り掛かっておきましょう

また、チェックアウト時間は他のキャンパーもギリギリまで時間を使ってからチェックアウトするので、混みがちです

少し余裕をもって早めにチェックアウトを済ますか、追加のオプションで「レイトチェックアウト」(要追加代金)ができるキャンプ場であれば追加しておくこともお勧めします

【まとめ】自分なりのスケジュールを組み立てよう

いかがでしたでしょうか?

キャンプ場に到着してからのイメージが少しでも湧いてきましたか?

このスケジュール通りに動く必要はもちろん無く、みなさんの思い思いのスケジューリングを楽しんでいただければと思います

キャンプをやっていく中で、手慣れていき、いろいろなことが試せるようになったり、時間に余裕を持つことができるようになってきますので、まずは焦らずにやれることからチャレンジしてみましょう!

まわりのキャンパーさんも最初はみんな初心者でしたし、もちろん、わたしも今でも絶賛勉強中の身です

楽しむことが一番なので、そこを意識してキャンプ準備をしてみてください♪

最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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