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【キャンプ初心者必見】ペグハンマーの選び方徹底解説!おすすめ5選で設営が劇的に変わる

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キャンプしようぜ!!

みなさん、こんにちは!

アウトドアギアブロガーのキャンプ大好きNaozo(なおぞー)です!

今回は、キャンプを始めたばかりの皆さんや、
これからキャンプに行ってみようかなと考えている皆さんに、
ぜひ知ってほしい大切な道具のお話です

その名も、「ペグハンマー」!!!

「え、ハンマー?別に家の金槌(かなづち)でよくない?」

「そもそもペグって何?」

そう思った方もいるかもしれません
実は僕も、初めてキャンプに行った時はそうでした

でも、このペグハンマーという道具こそ、
皆さんのキャンプを快適で安全なものに変えてくれる、まさに縁の下の力持ちなんです

この記事では、僕自身の体験談を交えながら、
ペグハンマーの必要性、選び方のポイント、
そして僕が自信を持っておすすめする人気のブランドとペグハンマーをたっぷりご紹介します
この記事を読めば、きっとあなたも「良いペグハンマーが欲しい!」って思うはず!

さあ、一緒にペグハンマーの世界を覗いていきましょう!

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2025年8月13日更新

【キャンプ初心者必見】ペグハンマーの選び方徹底解説!おすすめ5選で設営が劇的に変わる

なぜペグハンマーが必要なの?僕が金槌で大失敗した話

まず、「なぜペグハンマーが必要なのか?」という根本的な疑問にお答えします

結論から言うと、

「安全に、そして快適にテントやタープを設営するため」です

もう少し詳しく言うと、普通の金槌では、
キャンプ場の硬い地面にペグをしっかり打ち込むことが難しいからです

僕が初めてキャンプに行った時の話です

ワクワクしながら借り物のテントを広げ、いよいよペグを打ち込むぞ!という場面
僕は「ハンマーなんてどれも一緒でしょ」と思い、
自宅から持ってきたごく普通の金槌を取り出しました

ところが、これが大失敗!!

まず、グリップが滑る

慣れない作業で力が入ると、汗で手が滑ってしまい、うまくペグに当てられません

そして、ペグが全然入っていかない

キャンプ場の地面は、見た目以上に石や木の根が混じっていて硬いんです
金槌の小さな打面で叩いても、「コンコン」と虚しい音がするだけで、
少ししか進んでくれません。。。

やっとの思いで数本打ち込んだと思ったら、ペグが曲がってしまいました

金槌のヘッドが小さすぎて、叩く力が一点に集中してしまうのが原因でした

さらに最悪だったのが、ペグを抜く時

撤収の時間になって、打ち込んだペグを抜こうとしたのですが、
金槌にはペグを抜くためのフックがありません
結局、素手で抜こうとしたり、ペグの頭をハンマーで叩いてみたりと四苦八苦

最終的には、同行した友人が持っていたペグハンマーを借りて、ようやく撤収できました

テントも借りた上に、ペグまで曲げ、おまけにペグもスムーズに抜けない
あれは本当に恥ずかしすぎて黒歴史ですね〜

その時、友人のペグハンマーを使ってみて、本当に驚きました

  • 重さがあるので、軽い力でしっかりペグが打ち込める
  • ヘッドが大きいので、狙いを外さず、ペグを均等に叩ける
  • グリップが握りやすく、力がしっかり伝わる
  • ペグを抜くためのフックが付いているので、撤収が楽ちん!

この時、「道具って本当に大事なんだな…」と痛感しました

ペグハンマーは、単にペグを打ち込む道具ではありません

  • 安全の確保:強風でもテントやタープが飛ばされないように、ペグを確実に地面に固定できます
  • 時間の節約:設営や撤収の時間を大幅に短縮できます
  • 快適なキャンプ:設営にストレスを感じることなく、楽しいキャンプの時間を満喫できます

特に初心者の方こそ、まずは良いペグハンマーを一つ手に入れることを強くおすすめします!

あなたにぴったりの一本は?ペグハンマー選びのポイント

「ペグハンマーの重要性はわかったけど、どんなものを選べばいいの?」

そうですよね

ホームセンターからアウトドアショップまで、たくさんの種類のペグハンマーが並んでいます

でも、ご安心ください

選び方のポイントは大きく分けて3つです

(1) ヘッドの素材で選ぶ

ヘッドの素材は、ペグの打ち込みやすさに直結します。

スチール製

最も一般的で、重さがあるため、硬い地面でもしっかり打ち込めます
耐久性も高く、少々手荒に扱っても大丈夫
初心者の方におすすめです

銅・真鍮製

打撃時に衝撃を吸収してくれるため、手や腕への負担が少ないのが特徴
ペグを叩いた時の打音が「カチン」と心地よく、プロキャンパー気分が味わえます(笑)
ただし、スチール製に比べてヘッドが変形しやすいので注意が必要です

アルミ・樹脂製

軽量で持ち運びやすいのが最大のメリット
ただし、硬い地面には向いていません
キャンプスタイルに合わせてサブハンマーとして持っていくのも良いでしょう

(2) グリップ(柄)の素材で選ぶ

グリップは、握りやすさや安全性に大きく影響します

木製

手に馴染みやすく、使うほどに風合いが出てきます
見た目も美しく、所有欲を満たしてくれます
ただし、濡れたりすると滑りやすくなる場合があるので注意

ラバー・樹脂製

滑りにくく、握りやすいのが特徴
雨の日でも安心して使えます

(3) 重さとバランスで選ぶ

重いハンマーほど、少ない力でペグを打ち込めます
ただし、重すぎると振り回すのが大変になります

初心者の方は、500g~700g程度を目安に選ぶと良いでしょう

また、ヘッドとグリップのバランスも重要です
実際に握ってみて、自分の手に馴染むか、振りやすいかを確認してみましょう

【Naozo’s Selection】人気のブランドとおすすめペグハンマー5選!

ここからは、僕が自信を持っておすすめする人気のブランドと、
それぞれのブランドから選んだイチオシのペグハンマーを5つご紹介します!

① snow peak(スノーピーク)

言わずと知れた日本のトップアウトドアブランド
品質の高さと洗練されたデザインで、多くのキャンパーに愛されています

ペグハンマー PRO.S

「これを持っておけば間違いない!」と言われるほどの定番中の定番

ヘッドは鍛造(たんぞう)鋼で、硬い地面でも負けることなくペグを打ち込めます
グリップエンドには、ペグの穴に引っ掛けて引き抜くことができるフックが付いています

僕も初めて買ったペグハンマーがこれで、もう何年も愛用しています
初心者の方には一番におすすめしたい一本です

② MSR(エムエスアール)

アメリカの老舗アウトドアブランド
特に軽量で機能的なテントやバックパッキングギアで有名です

ステイクハンマー

©Earl Harper

こちらも多くのキャンパーに愛される軽量ハンマー

ヘッドの片側はステンレス、もう片側は樹脂でできており、様々な地面に対応できます

最大の特徴は、グリップエンドに付いた「栓抜き」!
これがあれば、設営後の乾杯もスムーズにできますね

軽量なので、バックパックキャンプや登山にもおすすめです

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エムエスアール(MSR)
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③ CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

「コスパ最強」で知られる日本のアウトドアやレジャー関連用品ブランド
手の届きやすい価格で高品質なアイテムを提供してくれます

ペグハンマー

「良いハンマーが欲しいけど、予算は抑えたい…」という方におすすめ

ヘッドは鍛造鋼でしっかりしており、グリップはアルミニウム合金
デザインもシンプルで、スノーピークのハンマーに引けを取らないほどのクオリティです

僕の周りでも愛用者が多く、初めての一本に選ぶ人も多い印象です

④ DOD(ディーオーディー)

「カマボコテント」など、ユニークなアイテムで若い世代を中心に人気を集めているブランド

ゲラッペンドーン

見た目の可愛らしさからは想像できないほどの本格派

ヘッドは炭素鋼、グリップは天然木となっており、
グリップの両サイドにDODのロゴも入っている

他のペグハンマーと異なる点は、自立する点!
雑草が生い茂る野山の中だと置いた際に見失いがち
そんな「あったらいいな」を実現してくれるのもDODの素晴らしい工夫だ

キャンプサイトで目を引くこと間違いなしです

⑤ 村の鍛冶屋(むらの鍛冶屋)

新潟県三条市に拠点を置く、ペグやペグハンマーを専門に手掛けるブランドです
燕三条の職人たちが手掛ける鍛造技術は、多くのキャンパーから絶大な信頼を得ています

エリッゼ 鍛造焼き入れペグハンマー

打撃時の衝撃を軽減してくれる真鍮ヘッドを採用したモデルです

このハンマーの最大の特徴は、ヘッドに設けられた「エリッゼロゴ」

ペグを抜く際に、ペグの穴にロゴの先端を引っ掛けることで、
驚くほど簡単に引き抜くことができます

重量は少し重めの約600g
この適度な重さが、硬い地面でもしっかり打ち込めるパワーを生み出します

木製の柄は手に馴染みやすく、使うほどに愛着がわいてきます

見た目もスタイリッシュで、キャンプサイトでの存在感も抜群です

まとめ:快適なキャンプは良い道具から!

今回は、ペグハンマーの重要性から選び方、
そしておすすめのアイテムまで、たっぷりとご紹介しました

僕が初めてキャンプで失敗したように、
最初は「なくてもなんとかなるんじゃないか?」と思ってしまうかもしれません

でも、ペグハンマーは単なる道具ではなく、
安全なキャンプ、そして楽しいキャンプを実現するための、大切なパートナーです

良いペグハンマーを手に入れれば、設営も撤収もスムーズになり、
キャンプの時間がより一層豊かになります

この記事がみなさんのお役に立っていれば嬉しいです

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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Naozo(なおぞー)
Naozo(なおぞー)
のんびりキャンパー/ブロガー
会社員の傍ら、のんびりとキャンプを愛し、のんびりとキャンプに愛されている野良キャンパー キャンプの素晴らしさを皆さんに知っていただきたい想いでこのブログを運営しております 幼少期からのキャンプ経験やオーストラリアやニュージーランドでのキャンプ経験なども皆さんにお伝えしていき、ワールドワイドなキャンプの楽しさを発信していきます
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