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【実際どうなの?】テントの中で寝ることができるの!?快適に寝るコツを伝授!

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テントの中で寝ることができるの!?快適に寝るコツを伝授!

いざキャンプに行こうと思い、ふと思うことがあると思います

「テントの中で寝たことなんかないのだが、寝れるのだろうか???」

「寒かったり、暑かったりしないだろうか?」

「寝心地が悪くて朝まで寝れないのも嫌だなー」

など、疑問や不安が出てきていると思うので、

今回は快適にテントで寝るコツを伝授したいと思います

寝る時に使うギアは?

キャンプでの就寝時に使用するギアの名前は「シュラフ」です。

ドイツ語の「シュラフザック(schlafsack)」が語源となっており、日本語では一般的に「寝袋」という言い方が主流かと思います。

また、英語では「スリーピングバッグ(sleeping bag)」とも呼ばれているので、購入時にはどのワードを使用してもキャンプグッズ専門店では通じます

登山などで睡眠の際に保温性能に優れた素材を使用しており、持ち運びもしやすいようにコンパクトに収納できる特徴をもっています

「シュラフ」の種類

シュラフの種類は大きく分けて3つあります

  • 封筒型(レクタングラー型)
  • マミー型(人型)
  • エッグ型(卵型)

また、季節やロケーションによって素材や性能にも気をつける必要があります

シュラフの詳しい説明はこちらの記事で確認ください 
 → 寝袋(シュラフ)の選び方 11のチェックポイント

シュラフ以外に必要なものは?

シュラフ以外にも快適に睡眠をとるために必要なものがあります

マットレス

シュラフの下に敷き、地面の凹凸を感じなくするとともに、地面からの冷気も遮断してくれるものです

折りたたみのマットもありますが、今ではバルブを外すと空気が入り膨らむという「インフレーターマット」もあり、片付け時にもコンパクトに収まるので便利です

コット

簡易的な長椅子のようなものですが、就寝時にコットの上で寝ることで冷気を感じにくくなります

また、通常時は座ったり、寝転んだり、地べたに置きたくないものを置いておくこともできるので、1台は持っていて損はないアイテムです

まくら

枕がなくても寝るれ方は不要ですが、頭の位置が高くないと寝れないよ〜という方は、
枕があると尚良いかと思います

しかし、羽毛などが入った枕は注意が必要です!

夜露で濡れてしまって濡れたまま帰宅しなければいけないなんてことになりかねないです

そこで、100円均一などで販売している簡易の枕にタオルを巻いて使用することをお勧めします

タオルの方が肌触りも良いですし、ある程度結露を吸収してくれるので便利です

耳栓

大体のキャンプ場は9時には静かにするようにルール化されているケースがほとんどですが
中にはルールを守れない方もいたり、夜遅くにやむを得ずに音を出さなきゃいけない作業をしている方がいたり、お子さんの声や鳴き声、ペットの鳴き声など様々な音が少なからずあります

朝も早くから行動される方々もおり、ゴソゴソ音が気になる場合も無きにしも有らずです

そこで、念のために持っておくと良いのが耳栓です

これも100円均一のものでいいので、車やバッグに入れておきましょう

逆に、周りの音が遮断されるので寝坊には気をつけてくださいね♪

湯たんぽ

春先や秋などは就寝時間にはグッと冷え込むので、シュラフに入った際に「冷たい」と感じ
寝つきが悪くなるケースがあります

そこで、湯たんぽを就寝前にシュラフに入れておくことによって入った際に冷たさを感じることなく、温かいまま就寝することができます

低温やけどをしないように、寝る際には必ずシュラフの外に出してから寝るようにお願いします

蚊帳(かや)

蚊の音がすると退治できるまで気になって寝れないことないですか?

テントは日中、出入りするのでやはり蚊も同じく出入りしており、就寝後に動き出します

そこで、簡易的な蚊帳を使用することで、蚊に襲われるリスクを最小限にすることが可能です

蚊以外にも自然の中なので虫が入ってくる可能性があるので、その対処法としてもお勧めです

虫除けアイテム

蚊帳以外にも虫除けのアイテムを持っていると重宝します

  • 蚊取り線香
  • 殺虫剤
  • 虫除けシール

などで夜間に関しては火を使用しないものがお勧めです

小型ランタンに蚊よけ機能が搭載されているギアもあります

これは持ち運びもでき、ランタンにもなり、さらにはモバイルバッテリーとしても
使用できるので購入をオススメします!


テントを張る場所によって必要なものは?

基本的にテントを張る場所は地面がデコボコだったり、斜面になっていないところを選ぶようにしてください

それでも、絶対に平面という場所はないので、そういうデコボコを感じないように先ほどのマットやコットを使用するようにしましょう

天気や季節によって必要なものは?

キャンプは雨天の場合ももちろんあるので、テントの下にブルーシートを一枚敷き、雨水がテント床部に入り込んで冷たくなるのをなるべく防ぎましょう

出入りをしているとどうしても床は濡れますので、先ほどご紹介したコットがあると、寝る際にも気にならないと思います

初心者のうちは冬のテント泊はオススメしません

というか、やめてください!

冬のキャンプは寒さだけではなく、風や雨、雪など過酷な状況になります

寒すぎて帰りたい!となっても、暗くなった後だと撤収作業もできずに身動きが取れなくなります

まずは気候が穏やかな初夏や秋、夏場の高原などでのテント泊をオススメします

【まとめ】睡眠はかなり大事!一番こだわってほしいギアの一つ

キャンプ初心者の方々が「やっぱりキャンプって大変かも〜」と萎えてしまうのが
睡眠がしっかり取れているか、否かが非常に重要なポイントです

睡眠がしっかりと取れると、キャンプの寝起きは本当に清々しいです

しかし、反対に睡眠がしっかりととれないままだと、イライラしてしまって
同伴者とケンカになって嫌な思いをすることもあります

そういったことにならないようにできる限りの準備を行い、
テント泊にのぞむことで安心して睡眠をとることができると思います

テント泊の参考になれば嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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