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【2025年最新!】コールマン ファイアーディスクで始める焚き火入門!使い方からお手入れまで完全ガイド

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2025年9月6日更新

【2025年最新!】コールマン ファイアーディスクで始める焚き火入門!使い方からお手入れまで完全ガイド

こんにちは!

アウトドア好きブロガーのNaozo(なおぞー)です!

まだまだ日中は暑いですが、夕方にかけては涼しくもなってきて
やっと今年の後半戦スタートって感じですね!

みなさんはこの秋のアウトドアスケジュールはすでにお決まりですか?

秋といえば「焚き火」ですよね♪

焚き火は本当に心を癒してくれるかけがえのない存在
このデジタル主体の世の中で、心に安寧をくれますよね

そこで今回は、

キャンプでの焚き火やBBQをぐっと楽しくしてくれる、
コールマンの「ファイヤーディスク」についてご紹介します!

ブログ筆者のNaozoも愛用しているこのアイテム

その魅力や、どんなキャンプスタイルにぴったりなのかを、徹底解説していきます!

コールマン ファイアーディスクの基本情報

ファイアーディスクは、人気アウトドアブランドのコールマンがリリースしている、
とてもとてもとてもシンプルで使いやすい焚き火台です

その最大の特徴は、設営・撤収が驚くほど簡単であること

脚を広げるだけで自立し、焚き火スタート!

所要時間はなんと驚異の30秒!!

誰でもすぐに焚き火を始められます♪

ファイアーディスクの種類とスペック

現在、コールマンから販売されている主なファイアーディスクは以下の3種類です

製品名サイズ(使用時)重量特徴
ファイアーディスク約直径45cm×高さ23cm約1.6kg焚き火台として最もポピュラーなサイズ。ファミリーやグループでの使用に最適。
ファイアーディスクマックス約直径60cm×高さ23cm約3.2kgファイアーディスクに比べて焼網が付属しており、BBQも楽しめる。
ファイアーディスクソロ約直径32cm×高さ18cm約0.8kg1〜2人でのソロキャンプやツーリングキャンプにぴったりなコンパクトサイズ。

どんなシーンにおすすめ?

  • ファミリーキャンプ、グループキャンプ(ファイアーディスク、ファイアーディスクマックス)
    • 大きな薪もそのままくべられるので、迫力ある焚き火が楽しめます
      3〜5人程度のグループで焚き火を囲むのに最適なサイズです
  • BBQも楽しみたい!(ファイアーディスクマックス)
    • 付属の焼網を使えば、焚き火とBBQの両方を楽しめるのが
      ファイアーディスクプラスの魅力
      キャンプの食事の幅が広がります
  • ソロキャンプ、ツーリングキャンプ(ファイアーディスクソロ)
    • コンパクトで軽量なので、荷物を最小限にしたいソロキャンパーや、
      バイクでのツーリングキャンプに最適です
      場所を取らず、気軽に焚き火を楽しめます

ファイアーディスクが人気の5つの理由

実際にファイアーディスクを使用しているユーザーのレビューを見てみると、多くの人が共通して絶賛しているポイントがいくつかあります。

  1. 設営・撤収がとにかく簡単!
    • 脚を広げるだけ、たたむだけのシンプル構造なので、
      キャンプ初心者でも迷うことなく使えます
  2. 収納がコンパクトで持ち運びやすい
    • 脚をたたむと薄くなり、付属の収納ケースに入れれば場所を取りません
      車の荷室や自宅での保管も楽々です
  3. シンプルで無駄のないデザイン
    • 洗練されたシンプルなデザインは、どんなキャンプサイトにも馴染みます
  4. 火がよく燃える高燃焼構造
    • 底部に設けられた通気口と、本体の深さが、効率的な燃焼を促します
  5. 手頃な価格
    • 高性能ながらも比較的安価で購入できるため、
      最初の焚き火台として選ばれることが多いです

火の粉、熱、煙から守る!ファイアーディスクを安全に使うための注意点

ファイアーディスクは手軽に焚き火を楽しめる便利なアイテムですが、
火を扱う以上、安全への配慮は不可欠です

キャンプをより楽しく、そして安全に過ごすために、
以下のポイントを押さえておきましょう

1. 焚き火シートを必ず使う

ファイアーディスクは地面から高さがあるため、
直火に比べて地面へのダメージは少ないですが、
それでも火の粉や熾火(おきび)が落ちる可能性があります

地面へのダメージ防止:

芝生サイトやウッドデッキでの利用の場合、
焚き火台の下に「焚き火シート」を敷くことで、
火の粉による地面の焦げ付きを防げます

安全確保:

焚き火シートは、万が一、焚き火台が転倒した際にも
被害を最小限に抑える役割も果たします

2. 風向きに注意し、設置場所に配慮する

焚き火を始める前に、必ず風向きを確認しましょう。

  • 火の粉や煙の行方: 風下にテントや他のキャンパーがいないか確認し、安全な距離を確保してください。風向きは常に変わる可能性があるため、設営場所は慎重に選びましょう。
  • 風が強い日: 強風時は焚き火を控えるのが賢明です。どうしても焚き火を楽しみたい場合は、風の影響を受けにくい場所を選び、**焚き火用風防(ウィンドスクリーン)**を設置するなどの対策をしましょう。

3. 焚き火台から目を離さない

焚き火を始めたら、その場を離れないことが鉄則です

不測の事態に備える:

火の勢いが急に強くなったり、
木が爆ぜて火の粉が飛んだりすることがあります

消火用の水や消化器をすぐに使える場所に準備しておきましょう

4. 消火は最後まで確実に

楽しい焚き火の終わりは、確実な消火が重要です

水をかけるタイミング:

焚き火を終える際は、焚き火台が完全に冷えてから、残った灰を処理します

熱い状態で水をかけると、急激な温度変化で焚き火台が変形する原因となるため、
絶対にやめましょう

キャンプ場のルール:

多くのキャンプ場では、灰を捨てる場所が決まっています

必ず指定された場所に捨て、自然に返す行為(灰を地面に撒くなど)は
絶対にしないでください

焚き火の場所選びとマナー

直火禁止のキャンプ場:

ファイヤーディスクのような焚き火台は「直火」ではないため、
直火禁止のキャンプ場でも使用できる場合がほとんどです

しかし、中には焚き火台の使用自体を禁止している場所もあるので、
事前にキャンプ場のルールを確認しましょう

静かに楽しむ:

焚き火は静かに揺れる炎を眺めながら、ゆっくりと過ごすものです

大声を出したり、大音量で音楽を流したりすることは控え、
他のキャンパーに配慮して楽しみましょう

これらのポイントを守り、焚き火を安全に、そしてマナーを守って楽しむことが、
すべてのキャンパーにとって快適なキャンプへと繋がります

ファイアーディスクのお手入れ方法

ステンレス製のファイアーディスクではありますが、
使用方法や使用後のお手入れなどによりサビが発生したりする場合もございます

長く愛用できるように是非、この記事をお気に入り登録していただき
都度、お手入れ方法を確認してください

1. 使用後は完全に冷ます

焚き火を終えたら、まずは本体が完全に冷えるのを待ちましょう

熱い状態のまま水などをかけると、
急激な温度変化で本体が変形する恐れがあるので絶対にやめてください

2. 灰と炭をきれいに処理

本体が冷めたら、灰と燃え残りの炭を処分します

キャンプ場のルールに従って、指定の灰捨て場に捨てましょう

ファイアーディスクはシンプルな構造なので、灰が捨てやすく、片付けが簡単です

3. 汚れを拭き取る、または水洗い

軽い汚れの場合

焚き火台としての使用のみであれば、
乾いた布や使い捨てのウェットティッシュなどでサッと拭き取るだけでも十分です

油汚れがひどい場合(BBQ後など)

ステンレス製のファイアーディスクは、サビに強いので水洗いが可能です

まず、油汚れを火で焼き切ると、その後の水洗いで汚れが落ちやすくなります

焼き切った後に、水やぬるま湯、中性洗剤を使ってスポンジで優しく洗いましょう

タワシや研磨剤入りのクレンザーなどでゴシゴシこすると、
ステンレスに傷がつき、そこからサビの原因になることがあるので注意が必要です

油汚れがひどい場合は、重曹をふりかけてしばらく置いてから洗うと、
汚れが浮き上がって落としやすくなります

ステンレス製品のお手入れに関して詳しくはこちら↓

4. しっかりと乾燥させてから収納

洗浄後は、タオルなどで水分をしっかりと拭き取ります

その後、風通しの良い場所で完全に乾燥させてから収納ケースにしまいましょう

水分が残ったまま保管すると、サビやカビの原因になります

定期的に正しいお手入れを行うことで、
ファイアーディスクは長く愛用できる相棒になってくれます

ぜひ、実践してみてくださいね!

拡張オプションでさらに便利に!おすすめ追加購入アイテム

ファイアーディスクは、様々なオプションパーツを追加することで、
さらに使い勝手が良くなります

ステンレス ファイアーサイドテーブル

ファイアーディスクの周りに据え置くタイプのサイドテーブルです
堅牢な造りになっており、天面はステンレス素材なのでダッチオーブンの直置きなんかも可能!
コップや小物を置くのにも便利で、焚き火をより快適にしてくれます

焚き火台テーブル ファイアープレーステーブル

焚き火台やグリルを囲んで使える囲炉裏風のステンレス製テーブルです

熱に強く、熱い鍋などを直接置けるパンチング加工の天板が特徴

脚部を折りたたんでコンパクトに収納でき、
お子様が焚き火に近づきすぎるのを防ぐ安全性も兼ね備えています

焚き火スタンド ファイアープレイススタンド

頑丈なスチール製の焚き火用スタンドで、
ダッチオーブンなどの重い調理器具を吊るして焚き火料理を楽しめます

チェーンで火からの距離を簡単に調節でき、ペグで地面に固定すれば安定性も抜群です

先ほど紹介した別売りのテーブルと組み合わせることで、囲炉裏風のレイアウトも作れます

これらのオプションを組み合わせることで、あなただけの焚き火スタイルを確立できます

まとめ:操作性がよく、頑丈なファイアーディスクでキャンプがより楽しくなる

キャンプの天敵といえば「設営」と「片付け(撤収)」

ここが大変になると足が遠のいてしまうのも事実

しかし、このコールマンのファイアーディスクであれば
「設営」も「片付け(撤収)」もものの数分で完了できてしまう

もちろん、焚き火台としての性能も申し分ないし、網などを活用すればBBQだって可能だ

ソロ 〜 グループ までオールマイティーに活躍してくれるので
キャンプやBBQなどのアウトドアシーンがより楽しくなること間違いない!


今回は、コールマンのファイアーディスクについて詳しくご紹介しました

ぜひ、皆さんのキャンプスタイルに合ったファイアーディスクを見つけて、

焚き火をもっと楽しんでくださいね!

この記事がみなさんのお役に立っていれば嬉しいです

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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Naozo(なおぞー)
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のんびりキャンパー/ブロガー
会社員の傍ら、のんびりとキャンプを愛し、のんびりとキャンプに愛されている野良キャンパー キャンプの素晴らしさを皆さんに知っていただきたい想いでこのブログを運営しております 幼少期からのキャンプ経験やオーストラリアやニュージーランドでのキャンプ経験なども皆さんにお伝えしていき、ワールドワイドなキャンプの楽しさを発信していきます
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