【おすすめギア(焚き火台)】コールマン「ファイアーディスク」直径の大きさはなんと・・・!?
キャンプギアを選定している中で一度は目に、耳にしたこともあるであろう
Coleman(コールマン)の人気の焚き火台「ファイアーディスク」
洗練されたシンプルな造形で、焚き火台とは思えないフォルムは購入欲をそそられること間違いなしのギアです
しかし、いざ購入しようとした際に、
- 大きさは十分なのかな?
- どんな機能があるんだろう?
- 持ち運びは楽だろうか?
- 耐久性はしっかりあるのだろうか?
など、シンプルさゆえに不安になる人もいるのは確かです
ここでは、そんな不安を払拭し、ファイアーディスクでの焚き火ライフを送れるようにメリット・デメリットを踏まえて説明します!
目次
Coleman(コールマン)の「ファイアーディスク」ってなんで人気なの?
キャンプサイトで焚き火をしている方々を見ると、必ずと言っていいほどファイアーディスクを使用している方がいるぐらいの頻度で見かけますよね
一家に一台所有しているたこ焼き機のように(?)、キャンパーさんであれば1度は購入しているのではないかと思うぐらいの遭遇率です
人気の理由としては
- フォルム
- ちょうど良い大きさ
- 設置が簡単
- お手頃な価格
ではないかと思っております
その人気の秘密を紐解いていこうと思います!
直径の大きさはなんと!?
ファイアーディスクの直径は45cmもあり、一般的な市販の薪の長さが40cmほどですので、しっかりと焚き火台の中に納まり、炭が下に落ちることも防げます
焚き火台を選ぶ際に、コンパクト=持ち運びし易い ことを意識しすぎて小さなサイズの焚き火台を購入される方がいらっしゃいますが、実際に市販の薪を焚べるとはみ出してしますので、いちいち焚き火の中の薪の位置を調節しなければいけなく、とても面倒です
また、ラウンドの形ですので、どこから焚べても均一に置くことができるので、置きやすく、また、見ていてもとても綺麗な焚き火を眺めることができます
ちなみに、今回ご紹介の45cmサイズ以外に
- ソロ : 30cm
- マックス : 60cm
もありますが、ぼくのおすすめはソロでも2人~4人程度でも通常の45cmサイズがおすすめとなります
「ファイアーディスク」のメリット
簡単な設営
ファイアーディスクの設営は極端に言っても5秒あればOK(公式は3秒設営と記載あり)
本体下部にある3つの足を出してあげるだけ
これだけ!
設営・撤収にかかる時間を少しでも短縮したい方には本当におすすめ
世界で一番簡単な設置ができる焚き火台と言っても過言ではないと思います
手入れも簡単
シンプルな構造ゆえにお手入れも簡単で、焚き火後は燃えカスを火消し壺にそのまま流し込めるのでとても楽です
また、汚れなども無駄な穴や網状になっていないことで拭き取りやすくなっています
素材もステンレスであることから、ある程度はサビなども気にせずにガシガシ使えるギアです
バーベキューコンロにも早変わり
ファイアーディスクは焚き火だけではなく、BBQができる焼き網も付属している
しかも、焼き網は炭を調整するために端が空いており、炭の位置も変え易い
これは本当に有り難い機能なのです
専用のオプション
ファイアーディスクには専用のオプションもあり焚き火ライフに華を添えてくれる
このセットがあることで玄人度も増し、サイトでの小慣れ感を出すこともできる
そして、コールマンの製品の信頼度を感じ取れる堅牢さも実感できるオプションとなっている
「ファイアープレイステーブル」
商品ページ(Amazon) ⇨ こちら
「ファイアープレイススタンド」
商品ページ(Amazon) ⇨ こちら
「ファイアープレイスシート」
商品ページ(Amazon) ⇨ こちら
「ボンファイアーツールセット」
商品ページ(Amazon) ⇨ こちら
頑丈で歪み知らず
オールステンレスのファイアーディスクですが、重さも約1.6kgと重厚な仕様となっており、対荷重も30kgとなんともたくましい
また、本当に堅牢で歪み知らずのこのギアはワイルドにガシガシ使用したい方にも、初心者の方にもおすすめの逸品です
焚き火がし易い
焚き火には欠かせないのが「風の通り道」
ファイアーディスクは下部が開いていないことにより燃焼効率が悪いのかな?と、心配される方も多いかと思いますが、全くの逆です
ラウンドの形をしていることにより薪を焚べた際に密閉されるとことは無く、しっかりと空気を取り込める構造になります
こうした通気性も考えられてのこのフォルムは本当に秀逸です
デザインが良い
なんと言っても人気の理由はやはりデザイン性にあるかと思います
シンプルながら他のメーカには真似できない性能を有しており、唯一無二の存在です
ぼくも見ていながら本当に惚れ惚れするので、焚き火が楽しいと思える要因はやはりギアを愛していることなんだなと思えます
「ファイアーディスク」のデメリット
風の影響を受け易い
ラウンドのお皿型の形状でもあるので、強風時などは風の影響を受け易い
だが、この辺りはほかのギアもほぼほぼ同じような状況であることから、風が強いような山のふもとや海辺などの場所での焚き火を行う際には風防は必須と考える
念の為、おすすめの風防のリンクも載せておきます
商品ページ(Amazon) ⇨ こちら
薪が大きいと焼き網での調理が困難
焼き網での調理が可能なのですが、太めの薪などを使用した場合に、焼き網に干渉してしまうので、炭調理などの際には大丈夫かと思いますが、薪調理の場合は、事前に高さを考えて薪をバトニングなどで調整しておきましょう
焼き網使用時には薪の調整が若干面倒
メリット部分で炭の位置調整がし易いように開口があることを記載しましたが、この開口自体もそう大きくはないので、位置の調整をしている際に網を大きくずらしてしまって大事な食事がこぼれ落ちる。。。なんてことは無いように使用してください
どんな人におすすめ?
上記により、こんな方々におすすめします
- 1つで焚き火やBBQができるギアが欲しい
- 安心と信頼のメーカーのギアを使用したい
- シンプルでかっこいいギアが欲しい
- ダッチオーブンなどの重さのある調理器具を使用したい
- Coleman(コールマン)でギアを揃えたい
上記に一つでも当てはまった方はぜひ、前向きに購入検討しても良いと思います
まとめ:「ファイアーディスク」は持っていて損はない
ファイアーディスクは多くの方が持っているので、
『ほかの人と被るのはちょっとな〜。。。』と、思われている方でも
逆を返せば、それだけ様々な人の信頼を勝ち得ている長年愛用されているギアということです
色々な場面で活躍するので、ぼくのおすすめのギアです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!