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【初心者🔰必見!】キャンプ初めてで不安。。。これを注意しておけば大丈夫!キャンプ場でのマナー その3

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キャンプ場でのマナー 22の心得(撤収編)

”撤収編”では、キャンプ最終日の朝食を終えた後に、気をつけることをまとめております。「飛ぶ鳥、後を濁さず」という言葉のとおり、キャンプでは来た時よりもサイト内を綺麗にして撤収する心がけをすることで、キャンプ場の運営さんも気持ち良いですし、周りのキャンパーさんや、後日、そこを利用するキャンパーさんも気持ちよく利用することができます。

そこで、撤収時に必ず気を付けておくことを確認しておきます。

また、撤収時に大切なギアに次回も活躍してもらえるように、手入れの方法などもご案内致しますので、お気に入りのギアを長く愛用できるように備えましょう!

<其の17>ゴミのルールを必ず守る

キャンプ場では場所ごとにゴミのルールがあります。前回利用したキャンプ場はゴミ捨て場があったから、どこにでもあるだろう。と、いう思い込みはNGです。基本的にはゴミは各自持ち帰ることが前提という意識で出発前に用意をしていきましょう。生ゴミなどを持ち帰る際の密閉容器なども重要です。

あと、よく見かけるのは、壊れてしまったギアをキャンプ場に処分させようと置いていく方がいらっしゃいますが、完全なマナー違反です!もし、そのような方を見かけた際には、キャンプ場管理者さんに声がけし、マナー違反者の対処をしてもらいましょう。

正直、そのような方はキャンプをする資格はないですから。

<其の18>火元の確認(コレ絶対大事!)

夕食時、朝食時での火の始末は念入りにお願いします。特に炭を起こした際、食事完了後に炭に水をかけておいたらOKと思われたりですとか、2時間程度放置しているからもう大丈夫と思われて、そのままにしておくと火事の原因になります。また、お子様が知らずに手を伸ばしてしまう可能性もあるので、炭は必ず火消し壺に入れ、2〜3時間放置してください。(※もちろん、火消し壺自体が熱くなるので、置き場所にも注意が必要です)

また、焚き火やキャンプファイヤーなどの際に、火の粉が舞い、森林火災につながることもしばしば起こっているようですので、焚き火の際には新聞紙や紙類での着火はオススメしません。キャンプファイヤーを行う際には、必ず、管理事務所の許可をとり、場所の確認を行うとともに、消火の準備も必ずお願いします。

<其の19>ガス管などの残ガス、廃棄方法も確認しておこう

調理用や、昨今では、発電用にガス管を使用するケースも多くなってきていますが、その際に注意が必要なのがガス缶の始末方法です。残ガスが残っている状態で炎天下の中放置した場合、爆発を起こしますので、必ず、ガス管の始末方法の確認をお願いします。また、車の車内に残したままにすると車内が高温になり、これも車内で爆発を起こしてしまう可能性があるので、厳重にチェックをお願いします

<其の20>油汚れ、残菜などはシンクで洗う前にこれをやろう

食事後に出た油や残菜を共用の炊事場のシンクに流してしまうと、詰まり等の原因になり使用ができなくなる可能性があるので、絶対にやめてください。油などは軽度なものはクッキングペーパーで拭き取る、揚げ物などを行った際には、油を固める凝固剤を使用し、生ごみと一緒に持ち帰るようにしましょう。

<其の21>残った炭や、灰をサイトに残さない

サイト内でBBQや焚き火を行った際に、基本的には下に焚き火シートなどをおいておくことがオススメです。地面にダメージを与えない他、炭なども地面に落ちないので、シートに残った炭や灰をまとめて捨てることが可能になります。また、残った炭は消火していることをしっかりと確認したのちに、火消し壺にて保管しておくと、次回のバーベキューの際に再度使用できるので、リユースしてエコにもなります

<其の22>次回もキャンプを楽しむためには。。。

初めてのキャンプが大成功に終わり、気をよくして2回目のキャンプに出かけた際にありがちなのが、、、

  • テントやタープに水滴が残っており、匂いがしたり、カビてしまっている
  • クーラーボックスの中が生臭い
  • 焚き火用のグッズ類が錆びてしまっている
  • テーブルやチェアについた汚れが取れなくなっている

など、こんなはずじゃなかったのに〜 という事、よくあります!

そこで、大切なキャンプギアを長持ちさせるためのお手入れ方法を以下で紹介しています

種類別、素材別にお手入れ方法を解説していますので、試してみてください♪

「キャンプは使用後のギアのお手入れまでがキャンプです」

是非、これからのキャンプライフをより良くしていくために、すてきなキャンプを彩ってくれるギアたちを可愛がってあげてください。

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