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はじめまして

LOVE CAMP ラブキャンを運営しておりますNaozo(なおぞー)と申します。

このブログサイトでは初心者の方から上級者の方まで、皆様のお役に立つキャンプギアの情報を中心にご紹介をしていき、お気に入りのキャンプギアと共に大自然と戯れよう!という趣旨でサイト運営をしていきたいと思います。

キャンプが好きになったきっかけ

わたしの初キャンプは小学校高学年の時に、従姉妹家族と共に夏休みに北海道を周遊しながらキャンプ場をめぐり、そこでテントを張って、バーベキューをして、大自然の中で遊ぶ経験をさせてもらいました。

「させてもらった」という表現ですが、わたしは父親を幼い頃に亡くし、母親とわたしの二人で幼少期を過ごしました。その頃は、都内に住んでいたこともあり、車も持っていなかったので車で遊びに出かけるという経験は周りの友人に比べて乏しかったとは思いますが、近県に住んでいた従姉妹家族に色々なところに遊びに連れて行ってもらっていました。その頃は当たり前のように一緒に行動していましたが、今、自分が大人になり、親になり、家族で生活するようになり、従姉妹家族と言えども、近くに住んでいない親戚と予定を合わせて遠出をしてくれていた事が、どんなに大変だったか想像がつきます。感謝してもしきれないほどです。

そんな背景もあり、「キャンプ」という非日常を体験できたことはわたしにとっては特別な事でした。

キャンプ場に行く道中のドライブ

訪れた土地での観光や遊び

キャンプ場でのサイトの設営のお手伝い

みんなで食事を作り、屋外で食べる夕食

満点の星空の下で、焚き火を囲みながらの会話

寝袋に入り、従姉妹とのたわいもないふざけ話

鳥の鳴き声で起きる素敵な朝

なんて事ないメニューが特別に感じる朝食

もう1泊したかったな〜と、思える撤収作業

そのすべてが特別であり、かけがえのない時間だったと思います。

そして、

そんな思い出話を20年以上経った今でもみんなの楽しかった思い出として語らえる今日

なんて幸せなんだろう と思えるからこそ、みなさんにもキャンプを体験してほしいし、キャンプをしている方達には、もっと好きになってもらい、周りのお知り合いの方にもオススメして行ってほしいと思っております。

特に、お子様です。

わたくしのように非日常を経験することにより、新しい世界が見えてくることもあると思います

それがキャンプという手段ではないかもしれないですが、経験の一つとしての「キャンプ」

まずは「やってみよう!」と思えるようなきっかけ作りができたら幸いです

是非、わたしのブログを楽しんで行ってください

番外編

わたしがキャンプにのめり込むようになったきっかけはもう一つ

それは、オーストラリアでの1年間の留学の際の環境でした

お世話になったホストファミリーの庭には、本格的なバーベキューコンロが常設されており、毎週末、親戚や友人を呼んではお酒を飲みながらバービー(BBQ)を楽しんでおり、わたしも一緒に混ぜてもらいながら人の顔ほどの大きさのオージービーフや、ラムチョップなどを食べ、VB(現地のビール)を飲み、ホストファミリーの孫たちと遊んだりと、日本では経験できない本格的なバーベキューを体感

また、ホリデーシーズンになると、車で2時間ほどのホストファミリー所有のトレーラーハウスがあるキャンプ地に親族一同で集合し、クリスマスなどをみんなで祝ったりもしました

オーストラリアには公園に公共のコンロがあり、自由に使用できるんですよ!

バーベキュー大国ならではですよね。

そして、留学から帰国する際には、一路南下して、ニュージーランドへ向かい、南島から北島までキャンパーバンで友人3人と1週間ほどかけてニュージーランド縦断旅をしました。

今から15年以上前ですので、スマートフォンなんか持ち合わせておらず、「地球の歩き方」を片手に、距離を計算したり、宿泊場所を探したり、観光地の情報を探していたんですよ。

今となっては自分の行動力に拍手を贈りたいです。

総走行距離 2,500km の大冒険で、途中でガス欠になりそうになったり、デジタルカメラを無くしたり、車が横転しそうになったり、速度違反で捕まったり罰金を払ったり、財布を無くしそうになったり。。。(どんだけアホやねん!って思いますよね。。。)でも、そんなトラブルも含めてわたしの人生の大部分を占める大きなチャレンジであり、成功体験です。

そんなわたくし含めて4人でしたが、そのうちの一人と将来またニュージーランド巡りしたいねと日々話しております

それがわたしの妻です

いろいろな経験をしたからこそ、どんな困難にも打ち勝っていけるパートナーだと思えたんだと思います(たぶん)

オーストラリア、ニュージーランドはわたしたち夫婦のアナザースカイです

みなさまも是非、訪れてみてください。

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