【まずは確認!】キャンプ場ってどんなところ?主要な施設や設備を確認しておこう!
いざ「キャンプに行こう!」と思い立っても、
どんな場所かがわからないと用意すべきものがわからないですよね
まずはキャンプ場に行く前に何があるのか、どのようなところなのかを知って、
行こうとしているキャンプ場にはどの程度の施設や設備があるのかをリサーチしてみましょう
キャンプ場ってどんなところ?主要な施設や設備を確認しておこう!
主には以下のような施設が備わっているところに訪問すると良いと思います
管理棟
そのキャンプ場の管理人さんがいる場所です。
管理人さんも常駐ではなく、予約に合わせて出勤しているところもあるので
チェックインの時間よりも早く到着することはお勧めしません
また、管理棟ではキャンプやバーベキューなどに使用するものが
購入もしくはレンタルすることが可能だったりもしますし、
その土地の名産なども販売していることもあります
キャンプ場で何かを調達したい場合は入荷状況などもあるので、
事前に問い合わせをしておくと安心です
フリーサイト
テントの設営を行うための場所(=サイト)となります
開放的な広場にテントを張ることができるのはフリーサイトの醍醐味です
フリーという名前の通り、管理棟にてチェックインが完了した人から順番に
フリーサイト内にテントの設営を行えます
設営の際には他のキャンパーの方と近くなりすぎないよう
一定の距離を保つことが重要です
また、基本的にはフリーサイト内に車は入れないケースがほとんどですので、
車から荷物を移動させるためのキャリーなどがあると便利です
オートサイト
オートサイトは車(AUTO)の意味から車が横付けできる区画が指定されたサイトです
事前に予約が必要なことが一般的で、予約ができるからこそフリーサイトのように
場所選びに時間を要することがないのがメリットとなります
フリーサイトよりも価格は若干高くはなりますが、
事前に場所の確認ができている分、動線などのイメージが湧きやすいです
基本的には1区画に車は1台停めることができるので荷物の移動も楽に行えます
電源が付いた「電源付きサイト」があるキャンプ場も増えてきてますので、
電気調理器などを使用することも容易になってきました
炊事場
料理の下ごしらえや片付けなどを行える場所でキャンプ場利用者同士で共同で使用します
また、歯磨きや顔を洗ったりするのも同じ場所で行っています
利用グループに1蛇口とはいかないので、夕方はかなり混み合います
野菜や調理器具を置いておいたり、食事後のお皿などを放置しておくと迷惑になります
対策としては
- 野菜などカットが必要なものなどはあらかじめ自宅でカットしてジップロックなどに入れてもってくる
- 食事をしたあとはペーパータオルで汚れをあるていど拭き取り、自宅に持ち帰って洗う
など時短できるとことは工夫してみましょう
お湯が出るキャンプ場もあるので冬場などはとても重宝します
トイレ
キャンプ場のトイレのイメージというと、
「きたない」「くさい」「くらい」の3Kが皆さんのイメージかと思いますが
最近のキャンプ場はどこも整備されておりウォシュレットが付いているところもあります
虫がいないということは無いですが、そういった経験もキャンプらしさですので
ある程度イメージして行ってみると意外と居ないことに驚くかと思います
ちなみに、朝でも夜でも関係なく女性やお子様は一人ではトイレに行かないことが懸命です
ある程度良識のある方々が利用されているとは思いますが、やはり不特定多数の人間が
使用しておるので念には念をという事で付き添い利用したほうが良いです
浴場/シャワー
最近では浴場を完備しているところも多くなってきてますね
利用時間が決められているので時間厳守で利用させてもらいましょう
シャワーなどはコイン投入で利用する「⚫︎⚫︎⚫︎円 ⚫︎分」お湯が出ますというような
利用方法になるのが一般的なので、コインは多めに持ってシャワーブースに行くことをお勧めします
また、キャンプ場の近くに温泉施設があることが多いので、
事前にリサーチして地場の温泉も楽しんでみましょう
但し、車でキャンプ場外へ出かけた場合、遅い時間に帰ってくると
エンジン音やヘッドライトの灯りなどで他の方に迷惑になる場合があるので、
夕暮れ前にはキャンプ場に戻ってくるようなスケジューリングが良いでしょう
まとめ:まずは設備の整っているキャンプ場で楽しむことを重視して!
人気のあるキャンプ場は設備がしっかりと整っているところもありますが、逆も然りで、
玄人(ベテラン)向けのキャンプ場などはあまり設備改修がされてないところもあります
まずは、設備がしっかりと整っており、他の利用者のレビューが良いキャンプ場から
キャンパーライフをスタートすることがお勧めです
楽しさを実感してから少しづつ難易度を上げていくこともできます
もちろん、難易度を上げることなく程よく楽しむことが大切だと思います
程々に、のんびりと、いろいろな楽しみ方でスタートさせてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!