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【ベテランキャンパーNaozoが教える】キャンプの安全は「ペグ」から!風に強い鍛造ペグとおすすめ人気5選!!

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2025年8月12日更新

【ベテランキャンパーNaozoが教える】キャンプの安全は「ペグ」から!風に強い鍛造ペグとおすすめ人気5選!!

キャンプしようぜ!!

皆さん、こんにちは!

アウトドアギアブロガーのNaozo(なおぞー)です

今回は、キャンプの必須アイテムでありながら、
意外と見落とされがちな「ペグ」に焦点を当ててみたいと思います

  • 「ペグって、テントについてくるやつでしょ?」
  • 「なんか、いろんな種類があるけど、どれを使えばいいの?」
  • 「そもそも、なんでペグが必要なの?」

初心者キャンパーの皆さんは、こんな疑問を抱えているかもしれませんね

実は、ペグはあなたのキャンプの安全と快適さを守る、まさに「地味なヒーロー」なのです!

この記事では、ペグの重要性から、選び方、
そして人気ブランドのおすすめペグ、さらには意外な活用法まで、
ペグに関する情報を余すところなくお届けします♪

この記事を読めば、ペグ選びに迷うことはもうありません!


なぜペグは必要なの?キャンプの困りごとを解決する「地味なヒーロー」

「なんでペグがそんなに大事なの?」

そう思う方もいるでしょう

ここでは、ペグがないことで起こる具体的な「困りごと」と、
それをペグがどのように解決してくれるのかを、
私の実体験を交えながらお伝えできればと思います!

初心者キャンパーさん以外には恥ずかしい話になってしまいますが、
こういった経験を積み重ねていくことで、
トラブルにも対処できるようにもなっていくこともキャンプの醍醐味です

ですが、皆さんはわたしと同じ轍は踏まないように反面教師でご覧ください

困りごと①:夜中にテントが強風で飛ばされそうに…!

これは、私がキャンプを始めたばかりの頃に経験したことです
夜中に強風が吹き荒れ、テントがガタガタと揺れ始めました

だいたいのテントには購入時にアルミペグが付属しているのですが
その付属のアルミペグを中途半端に刺していたため、
風にあおられてペグが抜けかけていたのです

ペグが抜けてしまえば、テントは飛ばされ、中の荷物も台無しになってしまいます

この時、私が強く思ったのは
「ペグはテントを固定する命綱だ」
ということでした

解決策:
この経験以来、私はどんな天候でも安心してキャンプができるように、
鍛造ペグに買い替えました(のちほどのペグの種類の部分でご紹介します)
鍛造ペグは硬い地面にもしっかりと刺さり、強風でもびくともしません
これによって、夜中に風が吹いても、安心して眠ることができるようになりました

困りごと②:テントやタープがたるんで見た目が悪い…

キャンプサイトで、たるんだテントやタープを見かけたことはありませんか?
ペグをしっかり打てていないと、テントの生地にたるみができ、
見た目が悪くなるだけでなく、雨が溜まりやすくなったり、
風にあおられてバタついたりします

解決策:
ペグを正しい角度で、しっかりと奥まで打ち込むことで、
テントやタープの生地に適切なテンションがかかり、美しい張り方をキープできます
見た目が美しいと、気分も上がりますし、雨水がスムーズに流れるようになるので、
テントやタープの性能を最大限に引き出すことができます。

初心者の際はテンションの掛け方などもあるので、慣れないうちは難しいですが
逆に、ペグを使用してしっかりと張ることができれば
上記の雨対策や、強風対策、日差し対策などにも応用が可能です

このように、ペグは皆さんの安全と快適さ、そしてキャンプサイトの美しさを守ってくれる、
まさに縁の下の力持ちなのです


ペグのメリットと知っておきたいこと

ペグの重要性が分かったところで、
次はペグのメリットや、素材・長さによる違いを見ていきましょう

ペグのメリット

  • 安全性の確保: 強風からテントやタープを守り、倒壊や破損を防ぎます
  • 居住性の向上: テントやタープをしっかりと張ることで、雨漏りや風のバタつきを防ぎ、快適な空間を確保します
  • 設営の効率化: 丈夫なペグを使えば、硬い地面でもスムーズに設営ができ、ストレスが軽減されます
  • 耐久性の向上: 適切なペグを使用することで、テントやタープの生地への負担を減らし、長持ちさせることができます

長さによる違い

ペグの長さは、主に地面の硬さ風の強さによって使い分けます

  • 20~25cm: 風のない穏やかな場所や、芝生・土のサイトでの使用に適しています
  • 30cm: 強風時や、少し硬めの地面での使用に最適です。迷ったらこのサイズを選んでおけば間違いありません
  • 40cm以上: 砂地や雪上、非常に強い風が予想される場所など、より高い固定力が必要な時に使用します

素材による違い

ペグの素材は、ペグの強度や重さに大きく関わってきます

  • アルミ製: 軽くて持ち運びやすい反面、強度が低く、硬い地面ではすぐに曲がってしまいます。付属ペグに多いです
  • スチール製(鋳造・鍛造): 圧倒的な強度を誇り、硬い地面でも臆することなく打ち込めます。少し重いのがデメリットです
  • チタン製: 軽さと強度の両方を兼ね備えた高級素材です。価格は高めですが、究極のペグを求める方におすすめです
  • プラスチック製: 砂地や雪上など、特殊な環境での使用に特化しています。強度はほとんどありません

実際に使ってわかった!人気のペグ5選とユーザーレビュー

ここでは、私が実際に使ってみて、自信を持っておすすめできる人気ペグを5つご紹介します

1. スノーピーク ソリッドステーク

  • 特徴:
    「ペグの王様」と言われる、言わずと知れた鍛造ペグ
    燕三条の職人技が光る逸品です
  • ユーザーレビュー:
    • 「硬いサイトでもグイグイ刺さる。もう他のペグには戻れません!」
    • 「少々値は張るけど、一生モノだと思えば安い買い物です。所有欲も満たしてくれます」
  • Naozo’s Point:
    「迷ったらこれ!」 と言えるほど、信頼性と耐久性が高いペグです
    特に、ファミリーキャンプなど、安全性を最優先したい方には、
    ぜひ使ってほしい一品です
    20cm、30cm、40cmと長さが選べるので、
    用途に合わせて揃えていくのがおすすめです。
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2. エリッゼステーク

  • 特徴:
    スノーピークに劣らない品質ながら、手に取りやすい価格で人気の鍛造ペグ
    カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
  • ユーザーレビュー:
    • 「ソリッドステークと遜色ない品質で、値段が安いのが嬉しい。色も豊富なので、自分のテントに合わせられました。」
    • 「ペグの頭に楕円形の穴が開いているので、ペグハンマーのフックをかけやすく、抜きやすいのが良いですね。」
  • Naozo’s Point:
    コストパフォーマンスを重視するなら、エリッゼステーク一択です
    反射材付きのロープが付いているモデルもあり、
    夜でもペグの場所が分かりやすい工夫がされています

3. 村の鍛冶屋 鍛造ペグ エリッゼステーク

  • 特徴:
    上記のエリッゼステークと同一ブランドですが、
    こちらは「村の鍛冶屋」オリジナルモデル
    スノーピークと並び称されるほどの高品質な鍛造ペグです
  • ユーザーレビュー:
    • 「この価格でこの品質は驚き。本当に硬い地面にも負けません。」
    • 「鍛造ペグならではの打撃感が気持ちいい。しっかり刺さっている感じが伝わってきます。」
  • Naozo’s Point:
    特に硬い地面での使用を想定している方には、ぜひ試してほしいペグです
    スノーピークよりも少し重厚感があり、その分、安心感も増します

4. コールマン スチールソリッドペグ

  • 特徴:
    大手アウトドアブランド、コールマンの鍛造ペグ
    手頃な価格と、ホームセンターなどでも手軽に購入できるのが魅力です
  • ユーザーレビュー:
    • 「初めての鍛造ペグとして購入しました。付属ペグとは比べ物にならないくらいしっかりしていて、安心して使えます。」
    • 「少し重いけど、その分しっかりしている。価格も安いので、予備として何本か持っています。」
  • Naozo’s Point:
    「まずは鍛造ペグを試してみたい!」という初心者の方にぴったりのペグです
    品質も高く、価格もリーズナブルなので、入門用として非常におすすめです
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5. チタンマニア チタンペグ

  • 特徴:
    軽さと強度を両立した、チタン製のペグ
    バイクツーリングや登山など、少しでも荷物を軽くしたい方に人気です
  • ユーザーレビュー:
    • 「本当に軽くてびっくり。これなら荷物の重さを気にせず持っていける。」
    • 「硬い地面でもしっかり刺さるし、錆びにくいのが良い。長く使える相棒になりそうです。」
  • Naozo’s Point:
    価格は高めですが、軽量化を追求するキャンパーには最高の選択肢です
    鍛造ペグほどの打撃感はありませんが、
    その軽さは一度体験するとやみつきになります

ペグの意外な活用法!

最後に、ペグの意外な活用法をいくつかご紹介します。

1. ハンガー掛けとして活用!

ペグハンマーを打ち込む際の穴が空いているペグは、ハンガーとして活用できます
タープのポールにひっかけて、タオルやシェラカップを吊るすのに便利です

2. ゴミ袋の固定に!

ゴミ袋の口をペグで地面に固定すれば、風で飛ばされる心配がありません
特に、キッチン周りで作業する際に便利です

3. グランドシートの固定に!

雨が降りそうなとき、テントの下に敷くグランドシートをペグでしっかりと固定すれば、
雨水がテント内に流れ込むのを防げます

4. ロープワークの練習に!

ペグとロープがあれば、様々なロープワークの練習ができます
自在結びやもやい結びなど、キャンプで役立つ結び方を練習するのに最適です

5. タープの張り網の固定に!

これは本来の使い方ですが、タープの張り網を複数のペグを使って固定することで、
より安定したタープ設営が可能です
特に、砂地や柔らかい地面では、複数のペグで引っ張ることで、固定力が格段に上がります


まとめ

今回は、キャンプの「地味なヒーロー」ペグについて、徹底的に掘り下げてみました

  • ペグは、あなたの安全と快適さを守る「命綱」!
  • 使用する場所と風の強さに合わせて、適切な長さと素材のペグを選ぼう!
  • 人気ブランドのペグをチェックして、自分にぴったりの一本を見つけよう!
  • ペグは本来の用途以外にも、様々な活用法がある!

ペグは、テントやタープに付属しているものでも構いませんが、
一度でも鍛造ペグを使ってみると、その安心感と使いやすさに驚くはずです

ぜひ、今回の記事を参考に、
あなたのキャンプライフにぴったりのペグを見つけてみてください

この記事がみなさんのお役に立っていれば嬉しいです

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もお楽しみに〜 ラブキャン(LOVE CAMP)!

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Naozo(なおぞー)
Naozo(なおぞー)
のんびりキャンパー/ブロガー
会社員の傍ら、のんびりとキャンプを愛し、のんびりとキャンプに愛されている野良キャンパー キャンプの素晴らしさを皆さんに知っていただきたい想いでこのブログを運営しております 幼少期からのキャンプ経験やオーストラリアやニュージーランドでのキャンプ経験なども皆さんにお伝えしていき、ワールドワイドなキャンプの楽しさを発信していきます
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